Vividカラー

新登場のPICOVividカラーとは

カラー原稿を作成して、入稿するためにCMYKカラーに変換したところ、大幅に色が沈んでくすんだ印象になってしまった......という経験をしたことがある人も多いでしょう。
従来のCMYK印刷では、オフセット印刷用のインクの発色の限界から表現できる色の範囲がRGBより大幅に狭く、そのためCMYKで表現できる範囲内にRGBのカラーを押し込む際に、大幅に色調が失われてしまいます。
これまでも、CMYKでは再現できない色を表現するために、蛍光ピンクや蛍光オレンジ、蛍光グリーンを加えて5~7色印刷という手法は取られてきましたが、版とインクが増える分どうしても高額になってきます。
そこで近年、CMYKのインクを改良して濁りをなくし、4色カラー印刷でより鮮やかな印刷ができるようになってきました。PICOでは、ファッション誌や美術書など色にこだわる印刷で使用される純度の高い特殊インクにさらに独自の改良を重ね、RGBデータからPICO独自の4色分解をすることで、モニターの発色に迫る高彩度印刷"PICOVivid カラー"を実現しました。

PICOの高彩度印刷とは

今までのフルカラー印刷とどう違うの?

右の釣鐘型は人間の目に見える色の範囲のイメージです。この可視範囲に含まれる色の中で、RGBやCMYKの印刷で再現できる範囲を示したのが多角形の範囲です。
PICOVividでは従来のCMYK印刷の外側まで色域が拡がっている中でも、これまで苦手だった青~紫系が大幅に向上! さらに緑、ピンク、橙など赤系の色を今までのインクの発色の限界を超えて色鮮やかに表現できます。


RGBでしか表現できなかったカラーの再現に迫る!

シアン、マゼンタ、イエローの純粋な彩度が高まったことで発色が向上し、モニターのRGBカラーの中にしかなかった色にも印刷が近づきました!
この高彩度印刷で可能になったカラー再現を十分に活用するためには、データ原稿のRGBのカラー設定を「Adobe RGB」で画像を作成すると、使える色の範囲が広く豊かなカラー表現ができます。

PICOVividとPICONatural の比較実験

PICOVividカラーの原稿の作り方

CMYK印刷で可能な範囲の外側にあるRGBのカラーを印刷で表現しようとすると、はみ出た色を圧縮してCMYK4色の版にカラー分解することになります。
PICOの高彩度印刷では、元のRGBからなるべく色調を理想的に再現できるよう、PICO独自のCMYK変換テーブルにてRGBカラー原稿を変換しますので、お客様にはRGBで作成・RGBモードのまま入稿をお願い致します。


RGBカラーならCMYK印刷より色は鮮やか?
そうとは限りません。

前ページの図のように、RGBカラーでもその規格によって使える色の範囲(色空間)が異なります。カラースペースを設定することのできるPhotoshopでは、「Adobe RGB」で原稿を作成することをおすすめします。
色域の狭いsRGBでも入稿は可能ですが、sRGBは一部の色ではCMYKよりも範囲が狭い部分もあり、高彩度印刷の効果があまり見られない場合があります。

PhotoshopでAdobeRGBの設定にするには

メニューの【編集】→【カラー設定】で、RGBの項目から「AdobeRGB」を選びます。
Photoshop7.0以降では設定のプリセットが用意されています。
カラー設定画面の【設定】の項目で「プリプレス用-日本2」を選択すると、全体が印刷用原稿に適した設定にセットされます。
また、入稿データは保存時に「プロファイルの埋め込み」をしてください。

Photoshop Elementsでは、【プリント出力用に最適化】を選択すると、AdobeRGBカラーが適用されます。

「プロファイルを埋め込む」って?

RGBカラーは、お客様が作成したのと違う規格で画像を開くと、色の範囲が異なるため同じ数値(座標)であってもそれが指し示すカラーがズレてしまいます。そうした意図しない色の変化を防ぎ、お客様と同じ状態で作業を出来るよう、ファイルを作成した色の規格を明らかにするのが「プロファイルの埋め込み」です。Photoshop では保存画面のダイアログの下部のチェックボックスに必ずチェックを入れてください。

CMYKの原稿をPICOVividで刷るとどうなるの?

PICOVivid専用の当社独自のCMYK変換テーブルでは、PICOVividのインクの発色に合わせて分解をしています。
そのため、あらかじめCMYKで作成された原稿や、お客様自身でCMYKに変換済の原稿の場合は、日本の印刷の標準規格「JapanColor2001」準拠の一般4色カラー印刷【PICONatural】をご利用いただくことを推奨しております。

では、実際に通常のCMYKモードの原稿をPICOVividで印刷したらどうなるのか?それが上記の比較です。
この3枚のイラストのうち左と中央は、通常のJapanColor2001用としてCMYKに変換した、同じカラー値のデータとなっています。
通常のCMYK原稿でも、PICOVividのインクは色の純度の高い発色なので、明るく鮮やかな仕上がりとなる効果が得られます。
ただし、無彩色のグレーや茶色などCMYKを掛け合わせる色では、色相が変化する影響を受けます。
そのバランスが正しくなるよう調整したものが右のVivid用変換テーブルで処理したものですので、比較してご覧ください。
原稿の内容によっては、CMYK原稿をPICOVividで印刷することも効果的ですが、発色以外にも色みが変化することはご了承ください。

PICO Vividカラーデータご入稿についての諸注意

データ作成の注意点

  • データ作成の注意点ご入稿データを作成前するに【PICOVividカラー用データの作り方】をご一読ください。PICOVividカラーはお客様の原稿作成時の環境により、色表現の範囲に大きな差が出ます。
  • RGBモードでのご入稿が前提のコースとなります。CMYKモードでのご入稿やアナログ入稿をご希望の場合は、一度ご相談ください。
  • PICOVividカラーの性質として、従来のCMYK印刷とはインクの発色自体が異なります。初めてのご利用でどんなイメージになるか、色合いの変化などを確認したい場合、【簡易色校正サービス(1500円)】のご利用をおすすめいたします。
  • モニターの発色により近づいた印刷を目指しておりますが、完全な再現とはなり得ません。

ご入稿時の注意点

  • ご注文の際は、必ず【PICOVividカラー】の選択をお願いします。または注文書備考欄に「PICOVividカラーでの印刷希望」としっかりお書き添えください。ご入稿の際、注文書にPICOVividカラーと明記されていない場合は、通常のPICONaturalカラー(一般的な4色カラー)で受付されます。
  • 現在、PICOVividカラーはV1セットまたはなかっちゃんセットのフルカラー表紙にてご利用が可能です。追加オプション料金なしでご利用可能で、〆切日は通常4色フルカラー表紙と同じとなります。
  • 短納期でPICOVividカラーをご希望の場合は、別途お電話でご相談ください。24コースの御本でもPICOVividカラーのご利用は可能ですが、事前の打ち合わせが必要となります。
  • その他セット(オリジナル印刷含む)の表紙や、口絵、カラー本文(オールカラー本含む)、カバー印刷にてPICOVividカラーをご希望の場合、個別のご対応をさせていただきますので別途ご相談ください。
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