デジタル制作の環境: フォトショップの設定


通常RGBで環境で作業する場合はデフォルトである「RGB」でかまいませんが、最終的にCMYKの印刷物で利用する場合は、「黒インキ」にしておきます。「黒インキ」にすると、先ほどのCMYK設定の東洋インクを選択したドットゲイン値(8%)も生きてきます。



この設定は、自分のコンピュータではない画像や、古いバージョンのカラープロファイルを持たない画像を開く際にどのように変換するのか、また、自分の作成した画像を保存する際にプロファイルを埋め込むのかどうかの設定ができます。
Photoshop5.xで作業したファイルを保存した場合、プロファイルの保存はおこなっておいたほうがいいでしょう。特に印刷所でCMYK変換を依頼する場合はRGBのラジオボタンのチェックは入れておいたほうが色の一貫性を保てること(特にWindowsとMacintoshのデータ交換)ができます。

プロファイルを埋め込んでいても作業環境を最適にしている出力センターなどでは、受け手のオペレータによっては、無視し、そこで、実際のチャンネルの値を加工して最適なカラーが得られるようにしている場合もあります。

初期設定プロファイルは基本的にはデフォルトのままでいいと思います。但しRGBに関してはRBG設定と同一の『モニタ RGB』にしておきます。
一致しないプロファイルの処理はすべて『開くときに確認』にしておきます。これは、実際に開くファイルが他人からもらった物、別の環境でスキャンされた物、旧バージョン(Photosho3.0,4.0) のデータなど、様々な条件にたいして一貫した設定ができないためです。



以上でPhotoshop5.xのカラー設定は終了です。